「エンジニアとしてキャリアアップしたい!」
「やっぱり転職したほうが給料は高くなる・・・?」
「エンジニアとして転職するには何から始めれば良いの?」
という疑問をお持ちの方に、転職経験3回の現役エンジニアが徒然なるままに熱く解説します。
このページでご紹介する転職エージェント3選
「今すぐに転職は考えていない」という方でも、転職エージェントに登録しておくことを強くおすすめします!
転職サイト(転職エージェント)に登録していない方、せっかくの自分の価値に気づかず、損している可能性も・・・。
転職エージェントを通して自分の客観的な市場価値を把握することで、今よりも良い給料・良い環境で自分のスキルを伸ばしていくことが可能になります。
このページでは、転職エージェントの選び方 / おすすめの転職エージェント / エンジニア転職のメリット/デメリットを網羅的に解説していきます。是非最後までご覧ください!
前提:転職サイトと転職エージェントの違い
まず初めに転職に関する前提知識として、転職サイトと転職エージェントの違いを簡単に理解しておきましょう。
今このページをご覧になっていると言うことは今回が初めての転職活動になるはず。
実際、転職ってどうなの?転職するには何から始めればいいの?転職できちんど給料をあげて、かつ良い環境で働くための秘訣・会社の選び方は?という点を疑問に感じますよね。
上記に当てはまる方には、転職に関するあらゆるノウハウを持ち合わせたエキスパートである転職エージェントとチームを組んで転職活動を進めることをおすすめします。
忙しい時間にエージェントが企業とのマッチングを図ってくれたり、転職活動を進めるうえで必須となる職務経歴書の書き方や面談の進め方についてのアドバイスを行ってくれたりするので、初めての転職活動でも心配するケースは激減します。
けど、転職エージェントは有料なんでしょ?と疑問に思うかもしれませんが、大丈夫です。ほとんどの転職エージェントは無料で利用することが可能なので費用面の心配もありません。
転職エージェントは、企業側から見れば優秀な人材の紹介元になります。したがって、企業は人材募集の対価としてエージェントに報酬を支払っているため、これが転職エージェントの収入源となります。
したがって、転職者自身は費用を支払う必要はありません。このビジネスモデルを理解すれば「転職エージェントがいい加減な人材・企業を仲介することはない」と言い切ることができます。
以上の観点から、本ページで紹介するのはすべて転職エージェントです!
このページでご紹介する転職エージェント3選
ここから本題。どの転職エージェントを選べば良いのか?
失敗しない転職を行うために自分にあった転職エージェントの探し方―。その基準を3点解説します。
エンジニア向け:転職エージェントの選び方
失敗しない転職をするために意識しておきたいポイントは上記の3つ。
特にIT/Webエンジニア業界は流動性が高くその分収入の変動率も大きくなっています。もしあなたがそれなりの実力を有していれば年収100万~200万UPも不可能ではありません。
逆に誤った転職をしてしまうと「前の職場の方が楽しかった・・・。給料も良かった・・・。」なんてことになってしまうので、転職エージェントの選定にもしっかり力を入れておく必要があります。
IT/Webエンジニア向け転職エージェントの中で質のよいエージェントを見分けるためには以下の3点をしっかりと確認しましょう。
この記事では以下3つの転職エージェントをご紹介します。上記3つの基準を踏まえ、ちゃんと各基準をクリアしているエージェントのみです。
是非、自分でもエージェントについて調べつつ、本当に信頼できるエージェントなのか?を見極めながら続きをご覧ください。
選び方①:転職エージェントが強みとする業界はどこか?(IT/Webエンジニア向けか?)
まず1番大事な基準がその転職エージェントが強みとしている業界・職種がどこであるか?です。
転職エージェントと一言にいっても、「エンジニア向け」や「薬剤師向け」「看護師向け」などの分野別に特化したものから、「20代向け」「第二新卒向け」など年代別に特化したものなど数は豊富に存在しています。
マイナビエージェントやリクナビエージェントなどは幅広い職種を扱っており、同時に求人数も非常に豊富です。もしIT/Webエンジニアだけではなく「異業種への転職」も含め考えている場合は業種に特化しない王手転職エージェントを使うのもおすすめです。
ただし、自分が転職したい分野・業種・業界が決まっているのであればその分野に特化した転職エージェントを利用するのがベスト。
エージェント側もその分野の転職に精通している(つまり、エンジニアの職種や働き方を把握している)ので自分のスキルの客観的な価値を把握してもらいやすく、転職時の昇給率の幅が圧倒的に異なります。
IT/Webエンジニアの転職業界に特化し、かつその中でもサービス利用率No.1の転職エージェントがレバテックキャリアです。
選び方②:転職サポートが適切か?
2つ目の基準は「転職サポート」がしっかりしているかどうか。
初めての転職活動は1人ではかなり難しいのが現実。
転職エージェント次第で、本当に自分のキャリアにあった転職となる場合もあれば、結果として転職しないほうが良かった場合もあります。
何から始めれば良い?職務経歴書の書き方 / 自分のアピールポイントってどこ?絶対に外せない条件は・・・?など、転職した後に様々な後悔を語る人は少なくないのです。
これらの不安を無くし、丁寧なサポートを行ってくれる転職エージェントでないと、「失敗の転職」となってしまうことは間違いありません。
選び方③:エンジニア向けの求人数・情報量がしっかりしているか?
3点目は求人数です。1社しか紹介できない転職エージェントと、100社紹介できる転職エージェントでは転職の結果が全く異なります。
できるだけ多くの求人数を保有している転職エージェントに登録しておくことで、自分が考えもしなかった企業への転職や、想定以上の年収を提示されての入社の可能性が高まります。
先ほど紹介した レバテックキャリア はIT/Web業界の求人数が非常に豊富。迷ったら登録しておいて間違いはありません。
ただし、数が多いというだけで判断してしまうのもNG。
厳選された求人、例えば一般的には公開されていない非公開求人をどれだけ多く保有しているか?という点も合わせて確認する必要があります。
登録するのは1つのエージェントだけでOK?
転職エージェントはできるだけ複数登録するようにしましょう。
1つの転職サイトだけに登録しても、興味のあるオファーが届かなかったり、自分のスキルの客観的な価値を判断できなかったりします。
このページで紹介する転職サイトはすべて無料で利用可能なので、ある意味全部使い倒す勢いで登録してみても良いかもしれません。
転職エージェントによっては、情報収集を目的とした登録でもOKと明言しているものもありますので、是非ご確認ください。
おすすめ転職エージェント①:レバテックキャリア
現役のIT/Webエンジニアの方で転職を考えている方であれば、迷わず一番目に登録しておきたいのがレバテックキャリア。
IT・Web業界では圧倒的No.1のポジションを確保しています。求人数もさることながら、担当者も元エンジニアだったり、IT・Web業界の転職を専門にした転職エージェントです。
もしIT/Webエンジニアとしての転職を考えているほぼ全員がレバテックキャリアに登録しているといっても過言ではありません。
一般的には利用者が多くなればなるほど良くない評判も増えていくのですが、レバテックキャリアは高評価の割合をずっと維持している点に注目です。
「初めての転職」なら必ず登録しておくべき
もし今回が初めての転職であれば、特にレバテックキャリアがおすすめです。
何度目かの転職でIT/Web業界全体の雰囲気や勝手が分かっていれば別ですが、そもそも「自分のキャリア自体に迷いがある」「SIerからWeb業界に転職できるか不安」「転職のタイミングを迷っている」というような方ほどは特に。
転職の際に必要となる職務履歴書の記載方法や、面接での交渉術もレバテックキャリアと協力して向上させることが可能です。
レバテックキャリアに登録すると、早速専門のエージェントさんがあなたの担当としてキャリアプランの提案や、転職案件の案内をしてくれます。
特に市場価値が高いとみなされる場合、他社では紹介できないような非公開案件や高額報酬が期待できる有名企業の案内を受けることが可能。
今、転職する予定がない人のほとんどが、そのような希少な情報に触れることができていないのがほとんど。実際に他社の給料や貴重なポジションを耳にすることで、転職に対する思いも大きく変わっていくことでしょう。
おすすめ転職エージェント②:TechStars Agent
エージェントが全員エンジニア出身のため、スキルやキャリアを見据えた転職支援に強みがあるのがTechStars Agentです。
業界特有の用語や雰囲気が掴みやすいので、転職後のミスマッチも起こりにくいのが特徴。
「実際にエンジニアとして働いた経験」「転職エージェントとしての視点」―。両方の観点からのアドバイスが欲しいと感じている方は、TechStars Agent がベストチョイスになるでしょう。
フリーランス(独立)への道も
TechStars Agent運営元の株式会社Branding Engineerでは、独立支援サービス「Midworks」を展開しています。
したがって転職だけではなく、フリーランスとしての独立も将来的な視野に入れている方はTechStars Agentへの登録がおすすめ。
転職エージェントは一度限りではなく、2回・3回とお世話になる可能性が高いです。
そのため、今すぐに独立を考えているわけではない人も、将来的に独立を視野に入れているのであればTechStars Agentのエージェントとコネクションを作っておくことは重要になるかもしれません。
おすすめ転職エージェント③:アクシスコンサルティング
IT・Webエンジニアから、より一歩飛躍してITコンサルタントを目指したい方におすすめなのがアクシスコンサルティングです。
これまで磨いてきたITスキルを武器に、アクセンチュアやBIG4といった外資系コンサルティングファームでITコンサルタントとしての活躍の場を求めている人であればアクシスコンサルティングが最高の転職エージェントです。
アクセンチュアと聞くとコンサルティングのイメージが強いですが、実際はDX(デジタルトランスフォーメーション)やAIなど、テクノロジーを用いた企業改革案件が最も盛んです。
そのため、エンジニアからITコンサルタントにキャリアチェンジをしつつアクセンチュアに入社する人が近年爆発的に増加しています。
アクシスコンサルティングで保有する求人の77%が「非公開求人」
アクシスコンサルティングが保有する求人数のうち77%が「非公開求人」。
全社戦略など一般には公開できない事業を取り扱うポジションの求人や、公開することで応募者が殺到してしまうような人気ポジションは多くの場合非公開で応募されます。
企業側は、信頼できるエージェントにのみその情報を公開することで、質の良い求職者とマッチングを図るという仕組みです。
非公開求人を多く保有しているということは、企業からの信頼が厚い転職エージェントである証拠です。
その分転職者にとってもメリットは大きく、比較的割高な想定年収が見込めます。
とりわけ、コロナ禍にあっても二桁成長を遂げている総合コンサル(アクセンチュアやデロイトトーマツなど)を目指したいなら絶対に押さえておくべき転職エージェントです。
システム導入の提案や業務改善とセットとしたシステムバージョンアップなど、より上流工程で活躍するITコンサルタントになりたい方にとっては外せない転職エージェントです。
また、最新のテクノロジー(AIやブロックチェーンなど)を駆使した最先端案件の紹介にも強みがあるので、スキルを磨きたい方にもFITします。
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