【ABAP】PARAMETERS―選択項目の作成

ABAP

本ページでは、選択画面作成の際に必須となる「PARAMETERS命令」について解説します。

選択画面を作成するには、「SELECTION-SCREEN命令」「SELECT-OPTIONS命令」、そして本ページで解説する「PARAMETERS命令」を理解していればOKです。

以下に、 「SELECTION-SCREEN命令」「SELECT-OPTIONS命令」 についてまとめたページを解説していますので、合わせてご覧ください。

PARAMETERS命令とは?

PARAMETERS命令は、選択画面内に選択項目を作成する命令です。

上記の項目「INT1」と「INT2」はPARAMETERS命令で作成されています。

PARAMETERS命令で、ユーザが入力するための選択項目が作成されます。

構文ルール:PARAMETERS

PARAMETERS (項目名) TYPE (データ型).

構文ルールはDATA命令とほぼ同じです。

ユーザによって入力された値は、プログラムの処理では1つの変数のような扱いを受けると考えてOKです。

そのため、PARAMETERSでDATA命令と同じように箱を作ってあげるようなイメージで問題ありません。

DATA命令とTYPES命令の理解をしている人にとっては、この説明だけでPARAMETERS命令の全てが理解できたかと思います。

DATA命令・TYPES命令についてはこちらのページでも解説していますので、合わせてご覧ください。

(項目名)は、最大8文字で定義します。それ以上の場合、構文エラーとなります。

初期値の割り当て

選択画面が表示された際に、初期値を与えることができます。

使いどころとしては、ユーザへのサジェストであったり、入力内容が決まっている場合に用います。

初期値の割り当ては、DEFAULTオプションを用います。

DEFAULTオプションの使い方については、下記のページで詳しく解説しておりますので、合わせてご参照ください。

TYPEオプションを用いない場合

PARAMETERS命令のTipsです。

PARAMETERS命令では、TYPEオプションを用いなくても成り立ちます。

では、TYPEオプションを用いない場合にデータ型は何になるか?

答えは「C」になります。

ただし、この知識を知っている人はかぎられてくるので、PARAMETERS命令を用いる場合は必ずTYPEオプションをセットで利用するようにしましょう。

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