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【SAP】覚えておきたい裏技集5選

本ページでは

SAPの開発者なら「知っておかないと恥ずかしい」

SAPの利用者なら「知っているとかっこいい」

トランザクションコードの裏技集を解説していきます。

トランザクションコードとは?

そもそも、トランザクションコードとは・・・?と疑問に思った方は以下のページに入門編を書いておきましたので、是非読んでみてください!

では、ここからが本編「裏技集」です。知っていればSAPの操作がちょっとだけ早くなります!

トランザクションコード 裏技集

SAP GUIの操作で行うことができる裏技集を5つに厳選して紹介します。SAPコンサルや開発者であれば既に知っているものばかりかもしれませんが、是非ご一読ください。

Ctrl+/

コントロールキーとスラッシュキーを同時に押すと、カーソルがコマンド項目(トランザクションコードを入力する項目)に移動します。

わざわざマウスで移動しなくても、キーボードだけでトランザクションコードを打ち始めることが可能にな

/n

トランザクションコード「/n」

SAPのトランザクションコード入力項目に「/n」を入力すると、今見ている画面を終了することができます。(画面を閉じることができます。)

もし、次に利用したい画面が決まっている場合は、/nの後に該当のトランザクションコードを打てば一気にその画面に飛ぶことができます。

例えば、今使っている画面を抜けて会計伝票参照画面に遷移したい場合は「/nFB03」と打てば一気に遷移できます。

是非一度やってみてください。

/o

トランザクションコード「/o」

/oを入力すると、新しいセッションを立ち上げることができます。

簡単に言うと、ブラウザで新しいウィンドウを開くようなイメージです。

今、会計伝票参照画面にいるけど、ちょっと購買発注伝票を見たいな、と思ったら/oを入力すれば新しいセッションが立ち上がるので同時に違う画面を利用することが可能になります。

/nと同様、/oの後にトランザクションコードを続けて打てば、一気にその画面を立ち上げることが可能です。

/o とトランザクションコードをつなげる例

/oの注意点

この裏技は、WEBGUIでは利用できません。

WEBGUIと言われても分からないかもしれませんが、もし今あなたがブラウザ経由でSAPを利用していれば、それがWEBGUIです。

chromeとか、firefoxとかですね。この場合、同時にセッションを立ち上げたいのであれば、別のウィンドウを開いて再度ログオンすれば新しく別の画面を開くことができます。

/i

トランザクションコード「/i」

/i で現在のセッションを削除することができます。SAPの最大セッション数は6個なので7つ以上開こうとすると「セッション数が最大に達しました」というメッセージが出ます。

このとき、不要な画面を見つけて「/i」と入力すればセッション削除が行えます。ちなみに、これは画面右上にある「×」ボタンを押したときと同じ挙動です。

/nex

/nexになると、開発者でも知らない人がちらほら出てきます。

/nexは、SAPの画面を全て閉じてログオフすることができます。

/oでセッションを何個も開いていたとしても、全て閉じてログオフするので、例えば開発者などは開きまくった新規セッションを一気に閉じてPCをシャットダウンできます。

ショートカットを知る意味

ここで紹介したショートカットを知っていると、様々な操作を簡単に行うことが可能になります。

いちいちマウスを動かさなくても、キーボードの操作だけでSAPを操作できるようになれば作業効率も上がり、同時に操作ミスを少なくすることも可能です。

このページで紹介したものは、どれも広く知られているものばかりですので是非覚えておきましょう。