LANとWANの違いを分かりやすく3分で解説【初心者向け】

IT-Skills

LAN (Local Area Network) とWAN (Wide Area Network) の違いを初心者向けに3分で解説します。

LANとWANは、カバーするエリアの大きさが違うという点。LANは通信事業者が介在しないが、WANは通信事業者が介在するという点。この2点で区別することが可能です。

この説明を初心者向けに分かりやすく深堀しながら解説します。

このページで学べる内容
  • 【前提】ネットワークとは?
  • LAN (Local Area Network)とは?
  • WAN (Wide Area Network)とは?
  • LANとWANの違い

ネットワークエンジニアを目指す方であれば知らないと恥ずかしい超・基本知識の1つです。是非最後までご覧ください。

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【前提】ネットワークとは?

LANとWANの違いを正確に理解できるよう、まずは前提となる「ネットワーク」とは何か?についておさらいしておきましょう。

ネットワークとは「複数のコンピュータが接続され相互に通信が行える状態になっている」ものを指します。

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難しく考える必要はなく、コンピュータ同士が相互につながっていてお互いに通信可能な状態であれば、それは1つのネットワークを形成していると言えます。

逆に、コンピュータ同士がそれぞれ独立していて、相互に通信が発生しないような場合はネットワークを形成しているとは言えません。

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コンピュータが発明された当初はネットワークを形成せずに1つのコンピュータを単独で利用していました。

ネットワークが形成されるまでの簡単な歴史を把握したい方は、以下の記事をご覧ください。

LAN (Local Area Network) とは?

LAN (Local Area Network)とはその名の通り、ローカルなネットワーク。―つまり狭い範囲で形成されるネットワークを指します。

家の中や、会社の中で形成されるネットワークがLANです。

LANの場合、ネットワーク回線(無線LANなど)は自分で用意します。

WAN (Wide Area Network) とは?

対して、WAN (Wide Area Network)は複数のLANを相互接続して構成されるような、比較的大規模なネットワークを指します。

例えば、複数の拠点を持つ企業が構築するネットワークなどが一例です。

LANの場合はネットワーク回線や機器を自分で用意して構築することが可能ですが、日本全国に回線を自前で引くことは事実上不可能です。したがって、WANの場合は通信事業者が介在することになります。

LANとWANの違いは?

では、何メートルの範囲からWANになるのか?

実は、その答えは(LANとWANの違いは)明確には定まっていません。「どの範囲からどの範囲までがLANで、これ以上大きければWAN」というような定義は存在しないのです。

利用されている技術やネットワーク範囲の広さなどから総合的に判断しているというのが答えになります。

ただし、1点だけ明確に区別できるとしたら、それが通信事業者の介在有無です。有線のケーブルを利用して東京と大阪をつなぐような場合、基本的には通信事業者が介在します。(自前でケーブルを道沿いに引くには申請が必要)そのため、もし資格試験などでLANとWANの違いを問われた場合は「通信事業者の介在有無」をヒントに答えを導くのがよいでしょう。

このページのまとめ
  • LANもWANもどちらもネットワークを指す用語
  • LANとWANはカバーするエリアの大きさが異なる
    • 狭い範囲のネットワークがLAN
    • 広い範囲にまたがるネットワークがWAN
  • WANの構築には基本的には通信事業者が介在する

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