このページでは、これからSQLを勉強しよう!と思っている方のために「どの現場でもある程度通用するSQLスキル」を身に着けるための勉強方法を解説します。
今はネットでググればSQLに関する記事がたくさん出てきますが、正直何から勉強して良いかよくわからない・・・という方も多いはず。
この記事では現役エンジニアがSQLを学ぶ方法を「新入社員におすすめする気持ちで」以下3パターンでご紹介します。
結論から言うとSQLは全然難しくないので、パターン1のプログラミングスクールに通うことはあまりおすすめしていません。目的別や自身のスキル・特徴を考えながら読み進めてみてください。
SQLはどのプログラミング言語を利用する場合でも絶対的に必要となるITの基礎スキルです。3分で読み終わる分量で説明しますので、是非最後までご覧ください。
前提:SQLとは?
SQL(Structured Query Language)は、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)で使用される標準的なデータベース言語です。
参考 DBMSとは?
と説明すると難しいように聞こえますが、要は「データベースからデータを抽出したり、データを登録・更新したり、削除したりするための言語がSQLである」と理解しておけばOK。
他にもSQLでは、データを管理するためのテーブルの定義(CREATE TABLE)やインデックスの管理やデータの集計、ソート、グループ化などを行ったりします。
データベースの操作、データの管理を行うためにはSQLが必要なので、SQLはあらゆるプログラミング言語で利用されます。そのため、SQLを理解しておくことは非常に重要(=どのプログラミング言語を勉強するとしても避けては通れない道)です。
逆に言えばSQLさえ理解できていればどのプログラミング言語を利用していたとしても、データベース関連の処理はある程度読むこと・書くことが可能です。
SQLを勉強する方法
結論から申し上げますが、冒頭でもご説明した通り「SQLは全然難しくない」です。理解の早い人であれば1日かけてじっくり勉強すればある程度のレベル(=現場で困らないレベル)まで到達することは可能。
そのため独学で十分OK。
シーン別・目的別に、おすすめのSQL勉強法を以下3パターンで詳しくご紹介します。
SQLの勉強法1:プログラミングスクールに通う
プログラミングスクールに通うメリット・デメリットは以下の通り。結論、「短期間で体系的に学びたい人」「独学に自信がない人」「ある程度の投資コストが許容できる人」はこのパターンがおすすめです。
ただし、正直に言うとSQLだけを目的とするのであればプログラミングスクールである必要性は薄いです。そのうえで、以下のメリット・デメリットを踏まえて考えてみましょう。
スクールと言っても今はオンラインが主流です。今日から無料体験を開始することも可能なので、少しでも気になった方は是非チェックしてみましょう。
もう少し詳しく知りたいという方は以下のページをご覧下さい。
SQLの勉強法2:無料のWebサイトで学ぶ
SQLは無料のWebサイトで学習することもできます。
書籍を購入して学習するのも良いですが、今はハイクオリティな学習サイトが多く存在しています。
以下に代表的なSQL学習サイトをご紹介します。
なお、上記でご紹介したWebサイト以外にも個人で運営しているブログやWebサイトもたくさん存在しているので、試しにググってみるのも良いでしょう。
SQLの勉強法3:当ブログ(ビズドットオンライン)で学ぶ
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