「どのプログラミングスクールがおすすめ?」
「プログラミングスクールの選び方は?」
「どれもお高いのでは・・・?」
というような疑問をお持ちの方へ、おすすめのプログラミングスクールTOP5を歴10年以上の現役エンジニアが厳選してご紹介します。
昨今のプログラミングブームの影響で今やスクール数は100を超えました。その結果、どのスクールを選べば良いか?がよく分からなくなっているはずです。
中には無料で公開されている情報をちょっとだけ整理して有料教材として販売しているようなスクールもあるので、プログラミングスクール選びはかなり重要です。
間違ったプログラミングスクールを選んでしまうと貴重なお金も時間も損してしまいます!
このページでは、現役エンジニアの目線から自信を持っておすすめできるプログラミングスクールを5つに厳選してご紹介します。
それぞれのスクールをおすすめする理由も明確にするので、自分にとってどれが一番FITするのがどれか?を考えながらご覧ください。
できれば無料で学びたいという方のために無料体験のご案内もしております。是非最後までご覧ください。
プログラミングスクールの選び方
数あるプログラミングスクールからどれを利用するか―?
結論、自分に合った理想のプログラミングスクールを探す基準は以下の5つです。他にもあなた自身の好みやこだわりもあるかもしれませんが、以下の5つはプログラミング学習を開始しようとしている人全員に当てはまる内容です。
この5つの条件をすべて満たすようにスクールを選んでいくと、自ずと答えは1つになっていくはずです。
この選び方を間違えると、無駄なお金と時間を費やすので確実に後悔することになりますので、しっかりチェックしておきましょう!
選び方の基準①:身につけたいスキルは何か?
プログラミングスクールの選び方で最も重要なのは、自分が身につけたいスキルは何か?という点。
例えば、Webアプリケーションを自作→副業で収益を得たい!と考えているのであれば、Webエンジニア特化型のプログラミングスクールである RUNTEQ が1番おすすめ。
一方で自作のAndroidアプリを作成して収益を得たいという方には TechAcademy がおすすめです。
目指すスキルによって利用すべきプログラミングスクールは大きく変わります。自分は何を目的としてスクールを利用するのか?をまずは明確にしておきましょう。
安さや受講スタイルだけでプログラミングスクールを選ぶと本来学びたかった内容を学ぶことができません・・・。1番大事なポイントなので、スクール選びの際にはしっかり押さえておきましょう。
選び方の基準②: どれくらいのレベルを目指したいか?
次に自分はその分野でどのレベルを目指したいのか?を明確にします。
副業で稼げるようになれればいいのか。それとも、本格的にエンジニアとして手に職を付けたいのか?
もし将来的にエンジニアを目指そうと考えている方であれば、費用はちょっとお高めですがオンライン完結型スクール DMM WEBCAMP PRO が1番おすすめです。逆に、教養としてプログラミングスキルを身につけたい!と言うことであれば、圧倒的コスパのサブスク型プログラミングスクール SAMURAI ENGINEER Plus+ が良いでしょう。
自分が目指すレベルにあったプログラミングスクールを選択するようにしないと、時間とお金を無駄にしてしまいます。
選び方の基準③:どのように学習を進めたいか?
オンラインで学習を進めたいのか、オフライン(実際に通学して)学習を進めたいのか?好きな時に好きなだけ学習を進めたいのか?短期間・集中で学びたいのか?
プログラミングスクールによって受講スタイルや学習の進め方に違いが出てくるので今の自分の生活スタイルに合ったスクールを利用するようにしましょう。
選び方の基準④:どのようなサポートを受けたいか?
分からないときにすぐに質問できる環境が欲しいのか?学習管理までしてほしいのか?転職サポートも必要なのか?
自分が受けたいサポートが揃っているか?という点もプログラミングスクールの選び方の大事なポイントです。
選び方の基準⑤:受講費用はどれぐらい?
最後に受講費用です。以下に各プログラミングスクールの代表的なコース料金の一例を示します。
料金はあくまでも一例なので、実際には選ぶコースによって多少増減が入る場合があります。各プログラミングスクールに問い合わせをすれば正確な料金やキャッシュバック情報を知ることができます。
基本的には一番安いスクールを選べばOKですが、以下4つの基準をしっかり押さえてプログラミングスクールを選択しましょう。
安いからと言っても、自分の求めるスキルが身につかないスクールを選んでしまえば結局全額損することになるので注意が必要です。
スクール | 対象コース | 受講費用 | 備考 |
---|---|---|---|
DMM WEBCAMP PRO | 12週間(転職志望コース) | 624,800円 | 全額返金保証/国からの補助金あり |
RUNTEQ | Railsエンジニアコース | 298,000円 | 分割払いで15,700円/月~可能 |
TechAcademy | 4週間プラン | 174,900円 | 今なら無料体験あり |
Freeks | 全コース対象 | 10,780円/月 | サブスク型 |
SAMURAI ENGINEER Plus+ | 全コース対象 | 2,980円/月 | サブスク型 |
以上、5つの基準を基に自分のスタイルに最もFITするプログラミングスクールを利用しましょう!
ここからは、おすすめTOP5のプログラミングスクールのメリット・デメリットを詳しく解説します!
おすすめプログラミングスクールTOP5
現役エンジニアの私がおすすめするスクールは以下の5つ。
なぜこの5つがおすすめなのか?は一つひとつ理由を明示しますので、気になったものはちょっとだけ詳しくチェックしてみてください。
DMM WEBCAMP PRO
DMM WEBCAMP PROは教材・サポートの質の高さで他のプログラミングスクールを圧倒します。将来的にエンジニア転職を考えている方のためのスクールです。
DMM WEBCAMPは経済産業省から認定を受けたコースを保有しており信頼性が抜群。プログラミングスクール選びで絶対に失敗したくない!という方はこれ一択。
だけど「DMM WEBCAMP PRO」にはデメリットも・・・
DMM WEBCAMP PROのデメリットはやはり受講料の高さ。 12週間(転職志望コース)は624,800円。 決して無視できる金額ではありませんね。
もしあなたがエンジニアへの転職ではなく、今いる職場でのスキルアップや、副業を目的としたプログラミングスキルの習得を考えているのであれば、 SAMURAI ENGINEER Plus+などのサブスク型のスクールを検討するのが良いでしょう。
ただ費用は高くなる分、質の良さ・圧倒的な実績は確かなものです。
DMM WEBCAMP PRO では納得いかない場合の全額返金保証や今だけのキャッシュバックがもらえる可能性もあります。受講費用の1点で断念しそうな方も、一度無料でカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
TechAcademy(テックアカデミー)
TechAcademy(テックアカデミー)は、「受講者数」も「学べるプログラミング言語数」もNo.1。
複数のプログラミング言語やコースをセットにして受講する2セット割り・3セット割りや、12コース全て受講できる「ウケ放題」コースなど、多種多様な受講スタイルを選択することが可能なので、自分にあったオリジナルのプランで学習を進めることが可能です。
オンライン完結スクールだと「質問ができないのでは?」と不安に思うかもしれませんが、専任の現役エンジニアがメンターとしてついてくれるので、チャットでもテレビ電話でも質問することが可能。
独学で限界を感じている人やモチベーションの維持に限界を抱えている人も継続できる環境が整っています。
そして、TechAcademyは今なら1週間の無料体験が可能です。
とりあえず自分で受講してみて、納得してスクールを利用したい!という方は無料体験をしてみるのが1番手っ取り早いでしょう!
ただ、こんな人には向かないかも・・・
TechAcademyは一言で言うと結構本格的です。
実際の現場で活用するようなコミュニケーションツール(Slack)を当たり前に使っていきますし(それがいいところでもある)カリキュラムもオリジナルのアプリ完成まで目指す内容です。
なので、javaってどんな言語なんだろう?Pythonを書けるようになりたいな・・・ぐらいの気持ちであれば、まずは SAMURAI ENGINEER Plus+ などのサブスク型スクールを利用するのが良いかもしれません。
TechAcademyはIT系企業に就職することがに既に決まっている方や、既に現場でプログラミングスキルの習得を求められている方、または副業としてプログラミングを学びたい方向けに最適。
教養レベルでふんわり学びたいという方にはおすすめできません。
もちろん、「やるからには本格的にやりたい!」と思っている方にとっても、最適なプログラミングスクールです。
SAMURAI ENGINEER Plus+
SAMURAI ENGINEER Plus+ はコスパ最強(月額2,980円)のサブスク型プログラミングスクール。
このページで個人的に一番おすすめしたいのは、SAMURAI ENGINEER Plus+です!
飲み会1回分の料金で全コース受け放題なので、(やる気次第ですが)このプログラミングスクールを利用すれば最安の料金で1番のリターンを得ることができます。
実際何となくプログラミングを勉強してみたいけど、そこまで深く将来のことを考えきれているわけではない・・・。という方は、SAMURAI ENGINEER Plus+ 一択。
このコスパに勝るプログラミングスクールは他を探しても絶対に見つかりません。
SAMURAI ENGINEER Plus+ のおすすめ利用法
SAMURAI ENGINEER Plus+ 好きな時に好きなだけ学習を利用できるのに加えて、月1回無料でマンツーマンの指導を受けることも可能です。
できるだけ自力で学習を進め、どうしても分からない箇所をリストアップ。月1回の無料レッスンで疑問点を一気に解消するような学習スタイルがおすすめです。
SAMURAI ENGINEER Plus+は圧倒的なコストパフォーマンスがゆえに、いつまでこのプランを提供するのかが未知数な部分もあります。少しでも興味を持った方は今のうちに登録&学習を開始しないと後悔するかも・・・です。
Freeks(フリークス)
Freeks(フリークス) も SAMURAI ENGINEER Plus+ と同様サブスク型のプログラミングスクールです。
値段は SAMURAI ENGINEER Plus+ よりも高く「月額10,780円」となっていますが、以下のようなサポート体制が付きます。
Freeksで学べる内容
Freeksでは現在以下の6コースが受講可能です。
今後カリキュラムが増えていく可能性はありますが、 TechAcademy に比べるとやや少なめな印象を受ける方もいらっしゃるかもしれません。自分の学びたい分野が上記以外であれば他のプログラミングスクールを利用しましょう。
ただし、こちらも無料でカリキュラムや今後のキャリアについて相談することが可能です。
RUNTEQ
RUNTEQはプログラミング言語「Ruby」に特化したWebエンジニア向けプログラミングスクールです。
Rubyは「食べログ」や「Gunosy」「hulu」など多くのWebアプリケーションで用いられているプログラミング言語で、Rubyのスキルを身につけたエンジニアは市場価値が大きく上昇します。
ただし、Ruby以外の言語を学習したい方へはおすすめできない
RUNTEQはRuby言語(Ruby on Rails)に特化したプログラミングスクールです。したがって既にPythonやjavaなど他の言語を学習したいという方は他のプログラミングスクールの利用がおすすめです。
RUNTEQの無料キャリア相談では、もしあなたの指向がRUNTEQに合わないといった場合は他のプログラミングスクールの紹介もしてもらえます。
少しでも迷った方はキャリア相談自体は無料ですので、是非一度RUNTEQに相談してみるのも良いでしょう!
プログラミングスキルを身につけるメリット
最後に、プログラミングスキルを身につけるメリットをおさらいしておきましょう。
プログラミングは2~3日勉強しただけでは一人でコーディングができるようになるのは難しいです。したがって、目的とモチベーションを明確にすることは何よりも重要です。
結論からいうと、プログラミングスキルが身に大きく3つのメリットがあります。
- キャリアの幅がぐっと広がる
- 副業で稼げるようになる
- 時間と場所の制約から解放される
会社からの要請や、プログラミング教育の義務化に伴って仕方なくプログラミングを勉強せざるを得ない学校の先生もいるかもしれませんが、プログラミングを一人でできるようになることはかなりのアドバンテージになります。
プログラミングを学ぶ前と後でどのような変化があるか。体験談や具体例を用いて解説します。
①キャリアの幅がぐっと広がる
プログラミングスキルを身につけることで、キャリアの幅がぐっと広がります。
実は昨今「銀行員⇒プログラマー」「公務員⇒プログラマー」「教師⇒プログラマー」というように「〇〇⇒プログラマー」の選択肢を選ぶ人が増えています。
プログラマーになりたいわけじゃない!という人にとっても、プログラミングスキルを持っていないのは完全に損な時代になってきています。
もっと言うと、将来的に全ての企業がテクノロジー企業になると言われている中で、プログラミングのスキルが無いためにやりたい仕事ができないという可能性も出てくるでしょう。
今いる職場での役割が変わることも・・・?
転職しなくても、今いる職場での立場や役割が大きく変えることができるかもしれません。これは意外かもしれませんが、IT系/コンサル系の職場に勤務する人ほど当てはまります。
実は、IT系企業の中でもプログラミングができない人は相当数いるのが現実なんです。
ユーザ調整―。設計書修正―。膨大な単純テスト作業―。これらは、プログラミングスキルがなくても仕事を進めること自体は可能です。(※すでに実感されている方も多いのではないでしょうか?)
このような環境の中だからこそ、プログラミングができる人材がかなり重宝されるようになってきています。
新しいシステム・サービスを作る際の要件定義(いわゆる上流工程)や、最先端技術案件はもちろん、技術顧問的な立ち位置でのサポート役での配属など可能性が無限大に広がります。
IT企業といえどもプログラミングができる人は多くない。ゆえに、プログラミングができると重宝されるようになってきています。重宝される人材であれば、自然と自信がついてきて仕事が楽しくなっていくはずです。
②副業で稼げるようになる
副業とプログラミングスキルは相性抜群です!クラウドソーシング系のサイトで募集案件を覗いてみるとプログラミング案件で「10万円~100万円」の報酬を出るところも。もし自分でアプリやウェブサイトを作成してマネタイズができれば、稼げる金額の上限はなくなります。
ビル・ゲイツ(マイクロソフト共同創業者兼会長)も、ジェフ・ベソス(Amazon創業者・CEO)も、 岩田聡(任天堂元社長)もプログラマーでした。彼らは、自らのアイディアを世界中に広めることに成功した偉人ですが、全員に共通しているのは「プログラミングスキル」を持っていたことです。
マイクロソフトもAmazonも、任天堂のゲームもまずは自分一人でプロトタイプ(試作品)を作るところから始まるので、プログラミングスキルはある意味必須であったともいえます。
今見ていただいているサイト(ビズドットオンライン)もプログラミングスキルがあってはじめて全世界の人に届けることができるようになっていたりします。プログラミングスキル1つで可能性を大きく広げることは「可能」です。
③いろいろな制約から解放される
プログラミングで稼ぐようになれば、パソコン1台さえ手元にあれば生きていくことができるようになります。
- 場所の制約・・・ネット環境さえあればどこにいても仕事ができる
- 時間の制約・・・好きな時間に仕事を進めることができる
- 知識の制約・・・IT関連の「なぜ?」「どうして?」を自分で解決できる
今後働き方改革の流れとともに、フリーランスでの働き方や副業・ダブルワークといった新しい働き方が推奨されるようになっていくことは明らかです。
時代の流れを見極めて多くの人がプログラミングを勉強する時代になりました。自分だけ取り残されてしまわないよう、今のうちから手を打っておくことが大切です。
プログラミング「独学」のハードル
確実にプログラミングスキルを身につけるにはどうすればよいか?もちろん、独学でプログラミングを勉強することも可能です。ただし、プログラミング初心者の方が独学で実務レベルのスキルを身に着けるには限界があります。
実は一度習得してみれば「なんだこの程度か!」と実感できるのがプログラミングの魅力です。現時点でそう実感できていなければ、勉強の仕方に誤りがあるのかもしれません。
今回、以下の5つのプログラミングスクールを紹介しました。
何となくプログラミングを勉強してみたいけど、一歩足が出ない・・・という方も今すぐ行動を開始しましょう!