【2020年】おすすめIT系資格5選―最強のエンジニアを目指す!

LifeHack

IT系の職種(ITコンサルやエンジニア・プログラマー)を目指す方にとって気になるのが、「どの資格を取るべきなのか?」ということ。

資格なんているの?現場では役立たない・・・。なんていう声もあれば、資格は自分のスキルの「証明」になる!という声。

この記事では資格取得推進派の立場から、①なぜ資格が重要なのか?②どの資格を取得しておくべきか?そのうえで、③どうやって勉強していくべきなのか?を整理していきます。

このページの要約(サマリ)
  • エンジニアを目指すなら資格は絶対に取るべき!
    • 「スキル」の証明ができる
    • 「ゴール」が見つかる
    • 「やる気」を証明できる
  • おすすめIT系資格5選
    • 基本情報技術者試験
    • 応用情報技術者試験
    • プロジェクトマネージャー試験
    • Linux技術者認定資格
    • プラス1のベンダー資格
  • プログラミングスキルは必要?

エンジニアを目指す方であれば知っておいて損はない内容です!是非最後までご覧ください。

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エンジニアに資格はいらない?

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結論から言うと、資格は断然「取得すべき」です!!資格を取得することにメリットはあっても、デメリットは一切なし

「資格なんていらないよ」という声もあります。確かに、資格を持っていない人でも、いわゆる "できるエンジニア" と呼ばれる人は一定数います。

そのような疑問を解決するため、このページでは最初に「資格を取得するメリット・理由」をクリアにしておきたいと思います。

資格取得のメリット
  • 保有しているスキルを客観的に証明できる
  • 「ゴール」「求められるスキル」を把握できる
  • 「やる気」と「熱意」を証明できる

1つひとつ詳しく解説していきます。

資格取得メリット① スキルの証明

資格を取得することの第1のメリット。

それは、自分自身が持っているスキルを客観的に証明できるということ。例えばですが、以下の2名のうち、どちらかを採用することになった場合、あなたはどちらを採用するでしょうか?

Aさん
Aさん

システムエンジニア志望 / 保有資格:英検2級

Bさん
Bさん

システムエンジニア志望 / 保有資格:基本情報技術者・Java SE8

言うまでもなくBさんを採用するはずです。もっと言えば、もしあなたが基本情報技術者を受けたことがなくても、さらにJava SE8という資格の中身を知らなくてもそうするはずです。

実際にはその資格の中身を知らない人でも「資格」というだけで「なんとなくすごそう」という印象を持ちやすくはありませんか?それぐらい普遍的な説得力が「資格」には存在します。

現場経験や成果をアピールできる人であれば、資格なんて持っていなくてもその人自身のスキルや知識を証明できます。ですが、もし経験や成果がない場合(初めてエンジニアに転職する・初めて就職する)に資格以外で何をアピールすることができるでしょうか。

資格取得メリット② 求められるスキルを把握できる

資格取得の第2のメリット。それは、資格を取得する中で、その業界ではどのような知識が求められるかが何となくわかるということ。

もしあなたが「とりあえず何から勉強を始めればよいかわからない・・・。」という悩みを抱えているのであれば、その解決策は本ページで紹介するいずれかの資格を取得することです。

資格取得に向けて学習を進めれば、自分自身のスキルや知識量がどれぐらいあるのか?どれぐらいの勉強をどの方法で行えばスキルアップにつながるのか?といった内容がよく見えるようになります。

求められるスキルはタイミングやシーンで異なる

1つの会社、1つの現場に長くいる人ほど陥ってしまうのが知識・スキルの極端化知識の偏重)。

会計システムのみをやってきた人が、人事システムで苦労する。あるシステム開発のエキスパートが、他のシステムでは「ど素人」―。なんてことがIT系の会社では起こりがちです。これは、求められるスキルや知識が場面ごとに異なるために発生します。

このような場合でも、資格取得のための学習は有効です。知識の偏りや、不足している知識・スキルを正していくことができるでしょう。

資格取得メリット③ 「やりたいこと」のアピールになる

「やりたいことは何か?」「やる気はどれぐらいあるのか?」というのを、他人に客観的にアピールできるのが資格取得の最大のメリットと言えます。

IT業界に身を置く人は読みながら「そうだ!」とうなづいている人も多いはず。IT業界は、他業界と比較しても資格取得が自分のキャリアに影響を与える度合いが大きいと言えます。

先ほどの例をもう一度見てみましょう。以下の二人、どちらが「やる気」がありそうに感じられるでしょうか?

Aさん
Aさん

システムエンジニア志望 / 保有資格:英検2級

Bさん
Bさん

システムエンジニア志望 / 保有資格:基本情報技術者・Java SE8

もし、これが海外留学の面接や、海外拠点メンバー募集の面談であれば圧倒的にAさんです。逆に、エンジニア職種への転職面談であればBさんの方が圧倒的にやる気があるように見えます。

資格には「やりたいこと」をアピールする力があります。もし、IT企業が新卒採用でAさんとBさん、二人を比べたら「やる気」の面では、Bさんを評価します。

さらに、その会社が「java開発」を多く手掛けていたとすれば、さらにBさんへの評価は上がるはずです。うちの会社は人手が足りているが、、、わざわざjavaの資格を取ってきてくれているのは、ありがたい―。この気持ちはだれにでもあるものです。

この話は、採用のときだけに通じる話ではありません。もし自分が「プロジェクトマネージャー」になりたいと思ったときに、「なりたいです!」と声を上げるだけなのか、それとも「プロジェクトマネージャー」に関する資格を取得した上での発言なのかで、結果は変わります。

資格取得の必要性と注意点

Postit, メモ, 投稿します, メモリ, 孤立しました, 紙, 付箋, 黄色, 注意してください

結論、エンジニアなどのIT業界で生きていく人にとっても、資格取得はかなりプラスです。冒頭でも述べましたが、メリットはあってもデメリットは絶対にありません。自分の今している仕事、これからする仕事へ良い影響を与えることは間違いないでしょう。

ただし、これには条件があります。

それは「取得する資格」を誤っていはいけないということ。

極端な話、ITコンサルタントを目指す人がいくら漢字検定1級を持っていても正直ほとんど意味がありません。(転職・就職面接時の話題にはなるかもしれませんが)もし、ITコンサルタントを目指すのであれば、間違いなく情報処理系の資格を取得すべきです。

IT系の職種でエキスパートを目指すのであれば、その分野の資格を取得していく必要があります。ここから本題の、今取得すべきIT系資格のおすすめ5選をご紹介します。

おすすめIT系資格5選

IT系の資格は大きく2つに分類することができます。1つが、経済産業省や独立行政法人などが主管する公的資格(国家資格)。もう1つが、企業が主催するベンダー資格。

IT系資格大まかな分類
種類 内容
公的資格法律に基づき政府や国から委託を受けた機関が主管する資格
ベンダー系資格IT製品を製造・販売するベンダーが主管する資格

ベンダー資格の方が特定の分野に特化した内容・知識を問う資格であり、その分資格の影響度も限定される場合が多い。その分専門家としての知識量や技術を確かなものとして証明されると評価されやすい特徴があります。

本ページでは、ITエンジニアを目指す方であれば取得しておきたい資格を国家資格orベンダー資格を難易度や、認知度などの観点から総合的に評価。1つずつ、ご紹介します。

① 基本情報技術者

IPA独立行政法人 情報処理推進機構HP(リンク)より
総合評価★★★★
難易度★★★(普通)
認知度★★★★★
アピールポイント★★★
基本情報技術者

ITエンジニアを目指すなら是非とも持っておきたい資格です。基本情報技術者は、SEの登竜門と位置づけられている資格です。

応募者数が16万人を超えていることからも推測できる通り、基本情報技術者はIT系資格の中での認知度は圧倒的です。最近では、高校生でも合格者が続出するようになっており、何かと話題になる資格です。

難易度は少し高い資格(合格率も30%前後)ものの、その分内容も幅広く、実際に現場に入ってからも役立つレベルの知識を学ぶことが可能。とはいえ、実際には、1週間もあれば資格取得が可能です!

基本情報技術者の勉強法

基本情報技術者試験は、午前問題と午後問題に分かれますが、基本はどちらも知識勝負なところが多い試験です。

以下の記事では、合格者の経験に基づいた効率的な勉強法を1から解説しておりますので、是非一度ご覧になってみてください。

本試験に関する公式ホームページはこちら

② 応用情報技術者

IPA独立行政法人 情報処理推進機構HP(リンク)より
総合評価★★★★
難易度★★(やや難しめ)
認知度★★★★★
アピールポイント★★★★
応用情報技術者

応用情報技術者試験は基本情報技術者試験の上位版です。出題される問題は、基本情報技術者試験で出題された内容よりも一歩深く踏み込んだ内容となっています。

ただし、全体的な難易度で言えば基本情報技術者とそこまで大差ない資格。基本情報技術者に合格した半年後に、応用情報技術者に合格する人も多く存在します。既に基本情報技術者に合格した方には1番おすすめできる資格です。

③  プロジェクトマネージャ試験

IPA独立行政法人 情報処理推進機構HP(リンク)より
総合評価★★★
難易度★★(やや難しめ)
認知度★★★
アピールポイント★★★★
応用情報技術者

プロジェクトマネージャー試験は、読んで字のごとくプロジェクトを管理(Manage)するために必要な知識を習得することができる資格です。

WBSやガントチャートなどのPM知識だけを問われるのかと思いきや、システム系の知識も必要とされるため、IT系の資格のイメージが強めの資格。

現代のIT系職種は一般的にプロジェクト単位で仕事が進められるので、(個人が所属する部署はあっても、実際の上司や部下といった人たちはプロジェクトごとに編成されるような働き方。)プロジェクトマネージャーの資格を持っていることはかなりのアピールポイントになります。

ちなみに企業の規模が大きくなってくると、マネージャーレベル(課長レベル)への昇進条件として指定される場合もあります。もっと言うと、例えば官公庁系のシステム開発案件などでは、入札の条件の1つとして本資格を保持していることが条件となるなど、公的にもその有用性が認められた資格であるということも頭に入れておきましょう。

④ Linux技術者認定試験(LPIC/LinuC)

総合評価★★★
難易度★★(やや難しめ)
認知度★★★
アピールポイント★★★★★
応用情報技術者

Linuxとは、世界中で最も幅広く利用されているOSのこと。Linux技術者認定試験は、Linuxについての知識を保有していることを示す最も有名な資格です。

全世界共通のLPICと、日本独自のLinuCという2つに分類され、それぞれさらにいくつかのレベルに分かれ、細かな知識が出題されます。

この資格のおすすめポイントは、2つ。1つは、なによりも大きなアピールポイントになるということ。ほとんどの企業が、Linuxを利用しているため即戦力になると認められやすいこと。もう1つは、Linuxに特化した知識だけではなく、サーバ回りの知識を一気に習得できることです

エンジニアというと、一般的にはプログラミングスキルが重要だ!と思われがちですが、必ずしもプログラミングだけが重要なわけではありません。特に、職場でのポジションが上になればなるほど、サーバサイドの知識は重要になってきます。

「基本情報技術者も合格した。応用情報技術者も合格した。次は何を受けよう?」そんな疑問をお持ちの方であれば、是非一度Linux技術者認定資格の受験を検討してみてください。

ベンダー系資格でプラス1の資格を

ここまで紹介してきた資格はどれも広く認知され、その有用性も認められているおすすめ資格ばかりです。

ただし、逆に言うとその分資格の内容も「広く浅く」なってしまう傾向にあります。つまり、実務レベルで求められるまでの細かいレベルの知識はなくても合格可能な場合が普通です。(あまりに細かすぎると、一般的なスキル保証にはなりません。)

上記、一般的なIT資格に加えて、一歩深く自分のスキルをアピールしたい場合は、1っつの製品や、1つのプログラミング言語に特化した資格を取得すると鬼に金棒です。

プログラミングスキルは不要?

IT業界初心者の方ほど誤解しがちですが、プログラミングができなくてもIT業界に転職すること自体は可能です。事実、IT戦略の立案やITの営業系、テストエンジニア、RPAエンジニアなどは、直接的にプログラミングスキルを求められるわけではありません。

実際、プログラミングを1度も経験したことがないエンジニアも一定数存在します。

ただし、もし全くプログラミングスキルがない状態でIT業界に転職するのは、少し危険かもしれません。それは、プログラミングを学ぶことによって得られるシステム的なセンスや考え方は、IT業界に共通して求められることだからです。

「プログラミングの学び方」に焦点を当て、おすすめのプログラミングスクールを3つに厳選した記事を書きましたので、是非合わせてご覧ください。

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