【JavaScript】3分で学べる!比較演算子(”===”の意味)

JavaScript

本ページではJavaScriptで用いられる比較演算子(= / < / > /!=)の意味と使い方を解説します。

初心者にとっては理解しづらい返り値(Boolean型の変数)など、分かりやすく丁寧に説明していきます。

このページで学べる内容
  • 比較演算子の基本・意味と使い方
  • 返り値(Boolean型変数)の意味
  • 文字列の比較方法
  • 異なるデータ型の比較
  • 厳密等価演算子(===)の意味と使い方

比較演算子についてはJavaScriptの超・基本的な内容なので、是非このページでマスターしておきましょう!

比較演算子とは?

比較演算子とは「==(等価)」「>=(以上)」などのことで、2つの値を比較するために用います。また、ただ値を比較するだけではなく、比較した結果を論理値(Boolean型)として返すことができます。

そのため、比較演算子は、if文 / for文 / while文などのループ処理の条件式で利用されることが一般的です。

この章では、比較演算子の意味と使い方・注意点を解説していきます。

等価 (==)

等価演算子(==)は、2つの値が等しいかどうか?を検証します。

構文ルール:等価演算子

(比較する値1) ==(比較する値2)

比較する2つの値が等しい場合、結果を「TRUE」で返却します。

早速、以下のサンプルコードをご覧ください。

See the Pen 比較演算子== by ビズドットオンライン (@BizOnline) on CodePen.

5行目で、変数「hensu1」と「hensu2」を比較しています。

今回、2つの変数に代入されている値はどちらも「」です。この場合、等価演算子で比較した結果は「」となりますので、比較結果として「TRUE」が返されます。

※比較結果については、任意の変数に代入することができます。代入は必須ではありません。

逆に2つの値が一致しない場合は、「FALSE」が返却されます。

See the Pen 比較演算子==② by ビズドットオンライン (@BizOnline) on CodePen.

【まとめ】等価演算子

2つの値を比較して値が等しい場合 ⇒ "TRUE" が返却される

2つの値を比較して値が等しくない場合 ⇒ "FALSE" が返却される

ちなみに、なぜ "=" を2つ続けるか?これは、"=" 1つでは代入の意味になるためです。

「A = B」としてしまうと、Bの値をAに代入する処理になってしまいますので、注意して覚えましょう。

不等価(!=)

等価演算子の反対です。2つの値を比較して値が等しくない場合に "TRUE" が返却されます。

構文ルール:不等価演算子

(比較する値1) !=(比較する値2)

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~より大きい(>)/より小さい(<)

左オペランドが右オペランドより大きい(小さい)場合に "TRUE" が、そうでない場合に "FALSE" が返却されます。

構文ルール:><演算子

(比較する値1) > (比較する値2)


(比較する値1) < (比較する値2)

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~以上(>=)/~以下(<=)

左オペランドが右オペランドより同じか大きい(小さい)場合に "TRUE" が、そうでない場合に "FALSE" が返却されます。

構文ルール:>=/<=演算子

(比較する値1) >= (比較する値2)


(比較する値1) <= (比較する値2)

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厳密等価演算子(===)の意味

さて、ここまでは比較的理解しやすい演算子を解説してきました。

この章では、厳密等価演算子と呼ばれる "===" と記述する演算子の意味について解説します。

構文ルール:厳密等価演算子(===)

(比較する値1) === (比較する値2)

厳密等価演算子は、2つの値に加えて2つの値のデータ型まで比較します。

どういうことか早速以下のサンプルコードをご覧ください。

サンプルコード:厳密等価演算子

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ポイントは、比較する2つの変数のデータ型が異なっていることです。

  • 変数「hensu1」 ⇒ 1(数字
  • 変数「hensu2」 ⇒ 1(文字列

単純な等価演算子(==)であれば、変数の値だけを比較するため結果は "TRUE" となりますが、厳密等価演算子(===)は、2つの変数のデータ型も一致しているかどうか?を比較します。

したがって、上記サンプルコードでは、"===" で比較を行った結果 "FALSE" が返却されているのです。

JavaScriptでは異なるデータ型同士でも比較することが可能なのです。

厳密に言えば、比較演算子では ①データ型変換 ⇒ ②値の比較 を行っています。

厳密不等価演算子(!==) ⇒ "===" の反対

厳密不等価演算子(!==)は、ちょっと理解しづらいのですが(===)の反対の結果を返すと覚えればOKです。

構文ルール:厳密不等価演算子(!==)

(比較する値1) !== (比較する値2)

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